朝方生活を崩さない

いつも必死に勉強を頑張っているお子さんを見ていると、夏休みくらい朝ゆっくり寝かせてあげようと考える保護者も多いです。夏休みは朝遅くまで寝ていられるから、静かで集中できる夜に一杯勉強させて、朝は遅くに起こせばいいと考える保護者もいます。でもこれは、中学受験のためにならない行動です。

いつもと同じ生活リズムでいる、という事が受験にとって大切な要素なのです。夜遅くまで勉強していて朝遅くまで寝ていれば睡眠時間が十分取れるから問題ないんじゃないか、と思う保護者もいますが、人間には腹時計があり、生活リズムがくるってしまうとホルモンのバランスなども崩れます。睡眠時間が長く取れてもイライラするようになったり、ホルモンバランスは代謝にも深く関係するため、新陳代謝が乱れて便秘になったり病気になりやすいのです。

受験は一般的に午前中に行われます。その時間帯に眠くなるようでは困りますし、第一、脳が一番活発に活動する時間は午前中です。社会人になって仕事をするようになると、仕事は午前中が勝負といわれるくらい大切な時間帯です。生活リズムを崩さず、夏休みだろうが土日だろうか、常に同じリズムで生活する事が、体調を守る事になり、脳の活性化にもつながるのです。