増加傾向にある中学受験

ゆとり教育世代は就職活動でかなり苦戦を強いられました。面接官がわざと威圧するような態度で行う圧迫面接も、ゆとり世代になってから多くなっています。努力が嫌い、競争しない、ゆとり教育は競争させない仲良し教育というイメージが強いため、圧迫面接を行いどのくらい耐えられえるのか、反論できるかを見るという面接です。

しかも有名大学、難関大学の在学生じゃないと書類選考が通らず面接すらさせてもらえない状況です。就職率が高くなったとはいっても、無名大学では何十回も面接を受けてやっと三流会社に就職できるという状態です。こうした状況を見ている保護者がお子さんに質の高い教育を早いうちから受けさせたいと考えるのも無理ないでしょう。

公立中学が悪いという事ではありません。私立中学よりも宿題が少なく、授業にある程度のゆとりがあるため、子供がのびのびしているという利点もあります。ただ成績の偏差などを見ると、うちの子、勉強が好きなタイプじゃないから無理にでも勉強できる環境じゃないと困るわと考える保護者が多いのも頷けるのです。

中学受験実施校に行きたい、行かせたいと考えているご家庭はまず公立中学と私立中学の差を理解してください。その上でお子さんに無理のない状態で中学受験を考えていくといいでしょう。